講師紹介
PROFILE

稲光 祥一 (Inamitsu shoichi)
年齢54歳 (R7現在)
経歴:元郵便局長(日出町豊岡郵便局)
現ファイナンシャルプランナー(Jリスクマネージメント大分オフィス所属)
保有資格:2級ファイナンシャルプランニング技能士
終活ガイド資格 1級
終活セミナー講師
エンディングノートセミナー講師
経緯:なぜ、終活を広めようかと思ったのか・・・ちょうど2年前、両親がほぼ同時に病気を発症したことがはじまりでした。 父親はすい臓がんのステージ4で余命2ヶ月と診断。 母親は少し前から物忘れがあったのですが、急速に日常できていたことができなくなり、病院で診てもらったところアルツハイマー型認知症と診断。この状況になるまで両親もまだ77歳で元気だし、終活なんてまだ先のこととお互いが思っていました。 さらに終活の知識もなく、なにも準備できていなかったこと、その結果として本当に父や母の思いに応えてあげることができたのか、いまだにあの時の事を思いだすと心苦しくなります。 このような経験から終活の大切さというものをもっと多くの方に早い段階で理解いただき、いち早く始めていただきたいと強く思い、同じ志を持つ弊社の廣田と共同でこの「BLESS」を立ち上げ、現在講師として皆様の前でお話をさせて頂くお時間をいただいております。
PROFILE

廣田 有吾 (Hirota yuugo)
年齢45歳 (R7現在)
経歴:元アフラック専属代理店勤務(15年)
現ファイナンシャルプランナー(Jリスクマネージメント大分オフィス所属)
保有資格:3級ファイナンシャルプランニング技能士
経緯:4年前、母は68歳の時に前頭側頭葉変性症と言う脳の病気を発症しました。
母は祖母の次は祖父と息つぐ間もなく15年間介護をして最後祖父の葬儀を終えてから、最初は気が抜けた感じだったのですがなんとなくその感じが長引くなぁと家族が違和感を感じ、検査をしたところ前頭側頭葉変性症という指定難病でした。この病気は認知症に症状が近く要介護5になるまでは3年もかかりませんでした。
母は定期購買や趣味の着物や織り物など家族が把握出来ていない趣味が多数ありながらも母にはすでに確認が出来ない状況で父をはじめ家族の悩みの種となっていました。資産の管理から加入している保険の受取人など本来であればFPとしてもっと早い時期から親の終活に関与しておくべきだったととても後悔しています。同じタイミングで弊社代表社員の稲光と出会い、この経験は私だけでなく誰にでも起こりうる環境なわけで、私の実体験を少しでも皆様と共有したい気持ちで活動させて頂いております。